例 ) B A G
名前: ビー エイ ジー 「名前」をつなげても正しく単語は読めない。
音 : ブッ ア グ 「音」をつなげると正しい単語の読み方が出来る。
一般的に知られている皆が読めると思っているアルファベットは「名前」でしかなく、いくらアルファベットの呼び方を練習しても単語を読んだり書いたりする上では何の役にも立ちません。
Phonicsをしっかり学ぶという事は「英語の基礎」を作り上げるという事になるのです。
DES Phonics Fun Games! は、Phonics指導をしている時に思い付き、誕生したオリジナルゲームです。
Phonicsを学びながら読み書きのゲームやミニクイズをする中、何度やっても文字と音がつながりにくい生徒さんが各クラス1人くらい居る事に気が付きました。そういう生徒さんは自分だけ出来ないと段々声が小さくなり、自信もって発音出来ないという状況になりつつありました。なんとかこれを打破できないか、Phonicsが不得意でも楽しく学べる教材がないか考え始めたのです。
最初は海外のPhonicsカードゲーム等を使用して楽しく学んでいましたが、海外のカードの多くは「画像と単語」の組み合わせばかりで、文字を自力で読むという練習にはなりませんでした。多くの生徒は画像があればそこから推測して単語が分かり、自力で単語が読めているという錯覚に陥ってしまったのです。
そこで最初は文字だけの3文字単語オリジナルPhonicsカードを作成したところ、生徒達からは「すごく楽しかった」「これだったら楽しくPhonics学べる」と評判が良かったので、毎回のレッスンカリキュラムに取り入れてみる事にしました。最初の基本ルールはテキストで行い、その後は実践あるのみ。この文字だけのPhonicsカードを使用すると、倍の速さでPhonicsルールを理解し、文字を正しく読んで、書くという事に成功したのです。Phonicsがあまり得意でない生徒も何度間違えても、ゲームだと間違えを余り気にしないで答える事が出来ると大絶賛でした。その後は全ての単元のオリジナルPhonics カードを作成しました。又、絵カードにも工夫を加え、楽しく学べる要素を散りばめました。
①裏面は全て同じデザインにして、どの単元のカードもミックスして遊べます。
②単元が一目で分かるよう、単元ごとにカード上下のデザイン模様を変更。
③6色の色を使い、楽しく、カラフルに仕上げました。
④1つの単元のカードで10種類の様々なゲームが楽しめます。
⑤ピクチャーカード、ゲームマニュアル、オリジナルビンゴシートを付属。
⑥ゲームをしながら、きちんと楽しく学べます。
①ROLL THE DICE
サイコロを振って出た数字のカードを読むゲーム
プレイヤー4〜6人 用意するカード36枚、サイコロ1個
②COLOR POINTS
個人戦、チーム対抗戦も可能
カードをランダムに並べ、引いたカードを読むゲーム 点数は色で決まる
プレイヤー4〜6人 用意するカード36枚
③NUMBER POINTS
個人戦、チーム対抗戦も可能
カードをランダムに並べ、引いたカードを読むゲーム 点数は引いた数字で決まる
プレイヤー4〜6人 用意するカード36枚
④CONCENTRATION GAME
神経衰弱ゲーム
プレイヤー4〜6人 用意するカード 12〜20ペアー
⑤GO FISH
相手と会話でやり取りする神経衰弱ゲームの進化版
プレイヤー4〜6人 用意するカード 16〜22ペアー
⑥KEEP THE TERRITORY
陣地取りゲーム
プレイヤー何人でも 用意するカード 机に並べられるだけ
⑦LUCKY, WHO?
ラッキーカードを1枚決め、そのラッキーカードを誰が引くかわからないワクワクゲーム
プレイヤー何人でも 用意するカード プレイヤーの2〜3倍
⑧SLOW
うすのろまぬけゲーム
プレイヤー6人まで 用意するカード 5人の場合20枚 6人の場合24枚
⑨BINGO
オリジナルビンゴシート2枚付 (ます9個と16個)
相手と会話でやり取りする神経衰弱ゲームの進化版
プレイヤー何人でもOK 用意するカード 9枚又は16枚
⑩DES SPECIAL
究極に楽しいゲーム
プレイヤー4〜6人 用意するカード36枚、ピクチャーカード18枚